1年前の自分の服装を振り返る
学校に入ってからいろいろ写真を撮る・撮られる機会が増えました。
ほぼ自分の写真を見返すことはないのですが、去年のクリスマス会で以前の自分の写真を見る機会がありました。
そこに写った数か月前の自分は、びっくりするくらいダサくてショックで言葉が出ませんでした。本当にひどい・・・。ひどすぎる。
正直お見せしたくはありませんが、もうすでにリアルで恥を曝しているし・・・。
この際なので、過去の服装を公開して自己反省することにしました。
2013年冬の自分
1年生のころです。まだ髪をストレートにしていました。この茶色のセーターは老けて見えるし、持ってる服との着回しが難しくて処分しました。
調子こいてたときの自分
矢沢栄吉のパネルと同じポーズを撮ってました。見てわかるように、服の色の組み合わせがごちゃごちゃでバランスが悪いです。このころは持ち物とジャケットとの着回し、組み合わせがよくわかっていませんでした。
後輩を呼び出していた自分
後輩を呼び出して脅してました。アースカラーにしていますが、靴が目立つし中途半端に足首が見えるせいで変な感じがします。ちなみにこの靴とジャケットは処分しています。
急いで片づけてる自分
いいとも悪いともいえない微妙な組み合わせしてます。靴は作業用のためファッションから除外しています。紺にピンクに緑、個々ではいいけどそこに持ってく?って感じです。
ひよこな自分
色がひよこみたい、と何人かに言われました。気に入った色でしたが、単色で使うには向いてませんでした。ポリエステル製で臭いやすいのと毛玉がひどくなったのでこれも処分しました。
頭ぼさぼさな自分
パーマをかけすぎて、もしゃもしゃが酷くなったころです。それを言い訳にして頭をぼさぼさにしていいわけないことを当時の自分は気付いていませんでした。あと肩のバランスおかしい。
頭ぼさぼさな自分 その2
頭はぼさぼさ、肩からインナー見えてるし、とてもだらしない。Tシャツの犬も思わず凝視してしまうほどです。
携帯いじる自分
比較的マシなファッションです。髪型もこの時が一番好きでした。あとやっぱり肩のバランスが歪んでるのが気になる。
写真を撮る自分
本人はスポーティーカジュアルのつもりですが、もっさいです。何が原因なのか・・・。あと頭がやっぱりぼさぼさ。
黒Tシャツを着てる自分
この写真の髪型は好きです。組み合わせもわりと好きです。黒Tシャツの下のインナーはモンベルですが、ポリエステル100%のため消臭効果を謳ってるのにかえって体臭が強くなったため着なくなりました。
卒業制作中の自分
断捨離を始めた後の自分です。これが一番最新かも。見えにくいですが、赤チェックのネルシャツを差し色にしています。ようやく色や丈のバランスなどを気にするようになりました。
過去の自分を振り返ってみて
普段、鏡で自分の姿を確認することはできるけど、写真はある意味鏡よりも一番正確な自分の姿を映していると思いました。
このことで、かつての自分はモテるファッションというのが、スカートも履いて明るい色の服を着てればいいよね?というとんでもない思い違いをしていたことに気付かされました。
本当のファッションというのは色の組み合わせだけじゃなくて、服のサイズや丈の長さ、ヘアスタイルの状態といったその人を構成する”形、色、質感”に関わる全ての部分を含めて、その人の雰囲気を作っているものだ、と感じました。
学校でも形、色、質感が優れたものは多くの人から称賛されることを学んできましたが、それは人間にも共通するようです。
脱線してしまいましたが、自分以外の人が撮った写真を見るのは外見レベルを上げるのにとても有効だと思います。