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物を通して自己分析するブログ

ものを捨てるより売る意味

私の断捨離は基本的に捨てるより売る、または別な使い道にまわすことを重視した断捨離をしている。

 
 
けど最近はいらないものが思うように売れなくて、お金が入ってこない!ムキー!ってなることが多くなった。というか、だんだん本来の自己分析から離れてきた気がする。なので今日はどうして私はいらないものを売るのか、改めて考え直してみた。
 
 

なぜいらないものを売るのか?

①お金になるから
いらないものをただ捨てるより何か得た方が嬉しいから。
 
②捨てるのにお金がかかるのがもったいない
捨てるだけなのにお金を取られるのは、まるで尻の毛まで毟られるような思いを感じるのは私だけでしょうか。でも最終的にはお金を払ってでも捨てたくなる欲求が勝つ。
 
③壊れていない、欠陥がない、高価なものだったため捨てにくい
実はこれが真の理由だと思う。人には捨てにくいもののパターンがいくつかあって、家電(壊れてない)、食器(欠陥がない)、ブランド品(高価なもの)とか傾向がある。私の場合、PCと語学教材はこれに当てはまる。
 
 

捨てにくいから売る

今まで環境のためだとか経済的な理由を述べてきたけど、本音は捨てにくい気持ちがあるから売ることで回避しようとしてたんだと思う。

売ることに罪悪感はないけど、ときどき「どうしてこんなに意地になって売ろうとするんだろう?」と自分でも疑問に思うことがあった。

郵送手続きや運搬だって時間も労力も使うし、売っても毎回あまりの安さにショックを受けてるはずなのに、それでも売りに持っていく理由って捨てづらい以外の大きな理由って今のところ見当たらない。

 

これからも売るし、譲る。けど、理由を意識する

今までもやってきてるけど、これからは不要になったものとその理由を最初に話すことを意識する。

どうしてもお金ほしさにものを売る気持ちが先走ってしまいがちだったけど、私が一番大事にしてることって、結局自分の価値観を知ることだからそこは忘れちゃいけない。

売る、譲る、捨てるはあくまでも手段。手段が目的にならないように気をつけよう。

 

 

 

 

 

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