断捨離9 手紙を処分する
手紙を処分
一昨日ですが、手紙を処分しました。大学の恩師、学生時代の友人からの年賀状、文通してた人とか色々出てきて懐かしくなりましたが、読み返して元気になれるものと大好きな人の手紙だけを残して処分しました。
処分した手紙、残した手紙
処分する前にざっとすべての手紙に目を通したんですが、私のもらう手紙は4種類あり、そして今更ながら手紙の種類によって書かれる内容が全然違うことに気付きました。
- 年賀状、暑中見舞い…挨拶と叱咤激励
- 文通…近況報告
- お礼ハガキ…来てくれたお礼と来店の促進
- 手渡し…叱咤激励、メモ、お祝いなど
年賀状とか内容はあまり気にしてませんが、住所録代わり取ってました。けど本当に親しい人はfacebookやLINEを知ってるので必要なくなりました。
文通も途絶えて数年経ってるし、お礼のハガキも一時的なご縁にしかならなかったので、持っててもかえって切なくなるので処分しました。
手元に残したのは、一番気持ちがこもってる感じがする手渡しの手紙が多いです。やっぱり同じ手書きでも、内容に情を感じるので何度読み返しても嬉しくなります。
手紙の処分を通して
年賀状や時候のあいさつは遠距離の相手にはいいと思いますが、よくも悪くも形式的になってしまうと感じます。
形式的で終わるより、直接お礼をしたり挨拶に行く方が人間関係では大事なのかなと思います。
それから逆に自分が手紙を書くときは、年賀状など時候のあいさつを除いて、どんなものでも気持ちをこめて書こうと思いました。
義理をかんじて捨てられない手紙じゃなくて、読み返して元気になれるような手紙をかけるように心がけたいです。