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物を通して自己分析するブログ

私の靴を買う基準

古い靴を捨てたら靴を買うと決めていたので、決めた通り靴を買ってきた。


お目当てはヒールのあるミドル〜ショートブーツ。黒のサイドゴアかエンジニアタイプでツヤッとしたやつにしようと考えていた。

けど、実際買ったのは全然違うタイプになった。

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スエードでチャックタイプ。サイドゴアでもない。合ってるのは黒とショートブーツ。一体どこで基準が変わってしまったのか。購入基準を振り返ってみる。


選ぶ基準

前回、靴を処分する時に買う基準について少し書いた。

4. 歩きやすさ、履きやすさで妥協をしない
基本は歩きやすく、履きやすく。デザイン重視の靴を買っても、必ず歩きやすくするための加工をする。ここでケチったり妥協すると、結局履かなくなる。
 
5. 今の自分に似合う靴を買う
どんなに丈夫で長く履ける靴でも、ほとんど履かないならいい靴とは言えない。安い高い、新品中古関係なく、今履ける靴に意味がある。


本来ならこの部分を意識して買うつもりだった。

けど、買おうと決めてから実際買うまでに時間を空けていたので、その場ではこのような基準で品定めしていた。


①デザインが好みか色が似合うか
②サイズがあるか
③値段が一万以下か
④履き心地がいいか、辛くないか
⑤もう一度デザインを検討
⑥購入


最初はデザインから入る。それで、最終的にデザインと履きやすさで迷うことが多い。

また、サイズか色のどちらかがなくて諦めることが多いことも、今回改めて感じた。足が大きいと、4までたどり着くのに時間がかかる。


靴を買う基準


選んだ基準とほぼ同じだけど、買う基準=決定打でもある。


私の場合、決定打は履いてて辛くないことだった。


結局、どんなに履きやすく加工を施しても最初から履きやすい靴には勝てない。だったら一番ではなくても、似合うデザインの中から履きやすい靴を選ぶのがいいと思う。


また靴屋の店員さんから「どんなにデザインが好きでも足が辛かったら結局履かないままになる」と言われたことも後押しになった。


今後の課題

全ての条件を満たさないと、あとからこっちの方が安くて履きやすかったー!って後悔したり、やっぱり痛くて履けないとかにならないようにする対策は、今のところ万全ではない。


今回買った靴も、一番気に入って買った訳じゃなかったから、今以上にいい靴が見つかるかもしれないという不安はまだある。


せいぜい、ネットで見て買わないか、買った後、他の店に行かないくらいしか思いつかない。


買ってから後悔しない方法を、今後は見出せるようにしたい。