2年前と現在のストレングス・ファインダーを比較してみた①
ストレングス・ファインダーを受けてみました。要は自分の強みを分析するものなんですが、前回受けた時に比べて考え方もだいぶ変わったので、改めて受けなおしてみました。
目次
2年前の結果
1.慎重さ
一番最初に出た才能がコレでした。最初に見たときはそんなことないと思ってましたが、よくよく考えてみたら「もしかするとあんまりうまくいかないかも」「自分は余計な一言で怒らせてしまう。余計なことを言わないようにしよう」「信用できる人はいない。油断できない」とか考えてました。特に対人関係でけっこう失敗してきたので、それを反映してると思います。
あとは何かを紹介したり勧めたりするときは、ちゃんと裏付けをとるようにしたりわかりやすくできてるか確認したり、仕事しててもこのやり方で本当にこれでいいのか、けっこう心配する方ではありました。
2.内省
一人で考えることが得意、という結果はわりと実感する部分がありました。気になった出来事はもっと深く調べて、分析して、受け売りじゃない自分の答えを出すことがいいと思ってます。これは慎重さに通じる部分もあるかな。
3.適応性
この資質を持つ人は、変化に対して柔軟に対処できるそうです。変化に柔軟だとは感じたことはないけど、相手から急な変更があったりキャンセルされても「まぁ仕方ないか」みたいなどこか諦観してる自分がいつもいるのはたしかです。だからといって、いつだって「何とかなる」みたいな考えはないです。
4.回復志向
整理整頓が好きとか、修理したりするのが好きなタイプがこれ。どっちかっていうとこれが上位に来ると思ってました。仕事もそういうことしてたし。意外にも4位。
あなたは本能的に、 自分自身の欠点を直すためにエネルギー、知恵、時間を注ぎ込むことがよくあります。 生まれつき備わったもの以外のスキルを習得することに、集中する傾向があるでしょう。 自分の短所のいくつかを克服することを目指しています。 多くの場合、あなたは、 たまに、物事の整理を楽しむことがあります。 自分の生活空間や職場を見苦しくなく整然とさせたいのかもしれません。 さらに良くする方法を探すことは、あなたにある程度の喜びを与えるのでしょう。
↑この部分は大いに当てはまりました。便利な日用品とか収納術とか見てるのすごい好き。
5.共感性
「自分を他人の状況に置き換えて考えることにより、他人の感情を察することができる」と、あるけどこれに関してはう~ん…?って感じ。共感性はあるのかもしれないけど、行動判断が伴ってなくて空回ったり失敗することが多かったせいか、実感できないです。
2年前の結果を振り返って
せっかく強みを調べたんですが、正直生かしきれなかったと感じています。ここで出た才能が、仕事で悪い方向に発揮されてしまったと感じる場面がわりとありました。
結局のところ、「働き方が合ってなかった」の一言に尽きるんですが、とにかく前の会社にいたころはとにかく失敗や人をイラつかせてしまうことがほんとに多くて、自分の人間性や出来の悪さにがっかりする日々でした。
先輩や上司から怒られる理由もわかるし、失敗しないように気を付けよう、はやく慣れようと思ってたころの気持ちの表れがそのまま出ただけのような気がします。
才能といえば聞こえはいいけど、もとからある性格を反映してるという感じはありません。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
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②につづきます。