【GeneLife】遺伝子検査を受けてみた
そういえば遺伝子検査してたのをすっかり忘れてました。
姫姉さまのブログで思い出しました。ありがとうございます!
私の場合、ダイエットに向けて自分の体質を知りたかったのが目的でした。
28歳くらいから下半身の脂肪が気になりだし、やみくもにやるより体質に合ったダイエットがいいだろう→ついでに全体的な病気の傾向も知ろう、という流れです。
目次
遺伝子検査とは何か?
多分、興味のある方は自分で調べてるとは思いますが、要はなりやすい病気の傾向や体質がわかる検査です。ちなみに親子関係を調べる検査も大体同じようですが、そういう場合は親子鑑定とかDNA鑑定っていうのが多いみたいです。
遺伝子検査とは、ある個人の細胞を採取してDNAの情報を読み取り、検査を受けた人の病気のかかりやすさ、体質などの遺伝的傾向を知る検査です。「DNA検査」と呼ぶこともあります。
検査キットの中身
説明書、同意書、返送用封筒、検体キットが入ってます。
検査方法
GeneLifeは唾液検査です。
酸っぱくなるような絵も何もないです。
唾液を入れて蓋をすると保存液か何かが入って紫色になってます。
人にもよりますが、キットを返送して結果を受け取るまで1ヶ月くらいはかかりました。
待ちに待った検査結果…の前に
GeneLifeから検査結果がでたというメールをもらい、さっそくWEBで見ることに…と行きたいところですが、実は検査結果を見る前に300問以上のアンケートに答えないといけないのです。
このことはAmazonレビューでも楽天でもたくさん書かれてたので、私は承知の上で検査を受けました。
アンケートは年齢、性別に始まり両親の病歴、自覚してる性格とか食生活などです。
めっちゃ詳細に書いてるブログがあったので、もっと知りたい方は参考に。
ようやく検査結果へ
疾患カテゴリ、体質カテゴリの2つと考えていいです(リスクは疾患カテゴリのリスク順位だから)。個人的に体質カテゴリを見てから、疾患カテゴリを読んだ方が要因からの傾向がわかりやすいと思います。
さて、気になってたダイエットに関する結果です。
肥満タイプ洋なし型→下半身に脂肪がつきやすい、脂質の代謝が苦手なタイプ
ウエストーヒップ比やや高い→くびれが少ない
BMI高い→太りやすい
体質的に内臓脂も/皮下脂肪も標準ですが、「内臓脂肪が高い傾向だが、除脂肪体重(脂肪を抜いた骨、内臓、筋肉の量)が重いので全体の体脂肪はやや低い」そうです。
ちなみに出生時の体重は4000g超えだったので、出生体重軽い傾向は絶対にないです。
あと胸の大きさはトップとアンダーの差は大きくないはずなので、おそらくアンダー基準じゃないかと思います。
他に参考になったのは血液・免疫と栄養素の項目でした。
アルコール代謝が高いという結果がでたのですが、酒に強い方という自覚はあったので納得できました。そして飲みすぎる傾向もあったので、肝臓の病気リスクが他よりもやや高く出ていました。
栄養素に関しては「タンパク質が足りてない」「リノレン酸(ナッツとかゴマ油)が足りない」とか普段の食事の結果が数値として反映されていたので、レコーディングダイエットをしているとより実感が沸きました。
遺伝子検査はオススメ!でも会社は選ぶべし
今回の検査で、自分の体質傾向がわかったのはメリットでした。知らない自分を知るというより、「なんとなくこうじゃないかな」と思ってた部分がはっきりする感じですね。
遺伝子検査自体は健康のことを知りたい人にはオススメです!
GeneLifeは年会費制のプレミアム以外は結果が3年くらいまでしか保存されないので、より詳細なアドバイスがほしい人はMYCODEの方がいいと思います。