ぎっくり腰になりました。ついでにぎっくり腰のこともちょっと調べてみました
最初はぎっくり腰だと気付かなかった
おとといの朝になっちゃいました。寝起きから正座⇒服を取ろうと前屈した瞬間に。
本当に体感音が「ビキィッ!!!」って感じです。痛い!と思った瞬間、急にひざカックンされた時みたいにいきなり力が抜けて、じわーっと痛くなるんです。
だけど痛みはあったものの、痛くて動けないほどじゃないし一過性の腰痛かなーとその時は思ってました。
とりあえず湿布貼って仕事に出勤したんですが、ちょっとした動作でビキッとくるし、階段の上り下りはつらくなるし、痛くて腰が曲がってまっすぐ立てなくなってくるし、お昼頃になってようやく「ああ、これぎっくり腰だ」と自覚しました。
そのあとすぐに早退し、整形外科で見てもらったら「急性腰痛(ぎっくり腰)ですね」と診断を受け、名実ともにぎっくり腰になりました。
そもそも、ぎっくり腰って何?
正式名称は急性腰痛症、突発性腰痛症といいます。字の通り、急に腰が痛くなる症状です。
症状の特徴は以下の通り。
- 重いものを持ち上げたり、勢いよく立ち上がったり振り返ったり、くしゃみをしたりと、ちょっとした動作をした瞬間、突然腰に激しい痛みが走り動けなくなる
→動かずに安静にしていれば痛みが和らいでくる
腰痛の原因となる『ぎっくり腰(急性腰痛症)』について/【腰の痛み全解説】
ぎっくり腰の要因が複雑すぎる
調べてみたら、ぎっくり腰の要因っていっぱいありました。というか、こんなのみんなどれか一つは思い当たるんじゃないの・・・?本当に要因が日常生活に多すぎて、ぎっくり腰って誰がいつなってもおかしくない。
1.姿勢や動作
2.激しいスポーツや重労働
3.運動不足・過度の安静
4.肥満や痩せすぎ
5.加齢
6.病気・ケガ・遺伝・薬剤
7.ストレス・疲労・性格
(生活習慣)
8.食生活・睡眠
9.飲酒・喫煙
10.冷え・圧迫
11.職業
12.その他
見てのとおり、要因は人によって本当にさまざまなんですが、私の場合はざっくり「仕事」と断言されました。だけど、原因が仕事って言われても、これだけ原因がいっぱいあったら本人がいくら気を付けててもなるときはなるんだと思います。そう考えたら、ぎっくり腰って骨折と同レベルくらいの割合で発生してるんじゃないかな。
完治にはどれくらいかかるのか?
一般的には10日〜14日くらいで日常生活レベルに戻るらしいです。重症度や年齢によって回復期間が違うので、若い人や症状が軽い人は10日より早く治る人もいるそうです。
実際、私の症状は最初から歩けるくらいには軽いほうなので、発症3日目ですが整骨院の治療と湿布+痛み止めで8割くらい回復してます。8割といってもまだちょっとした動作で痛いから、まだ痛み緩和期くらいです。
参照:ぎっくり腰が完治するまでの期間はどのくらい? | ぎっくり腰を治療してしっかり克服
ぎっくり腰になったらどうすればいいか?
ぎっくり腰の対処法は調べたらすぐ見つかるので、今回は省略しました。
なので重要なポイントだけ。
ぎっくり腰になったら・・・
- 助けを呼ぶ
- 安静にする
- 患部を冷やす
- コルセットをする
- 整形外科に行く
- 腰痛に強い整骨院へ行く
- 入浴はシャワーで済ます
- 自己判断でマッサージやストレッチをしない
実はほとんどたっつんさんのブログと同じこと書いてるんですが、実際その通りなのです。というか、経験談や医療系ブログでも大体同じこと書いてるはず。唯一私が間違ったのは入浴してしまったことですね。
ぎっくり腰は治せる!