いろいろ断捨離してきたけど、初めてこんまり式片付けを実践してみた
最近片付けが停滞してきたので、こんまり式片付けを実践してみました。
今まで断捨離とかやってきたのもあったし、いまさら、と思って読んできませんでした。あと嫌いな先生がこんまりさんの本を絶賛してたのでなんか抵抗あったのも影響してますw
こんまり式は一気に、もの別、感覚重視
読んでみてびっくりしました。これまでの片付け術や整理収納の知識と全く違う、ていうか正反対です。
例えば、少しずつ片づける→一気に片づける、場所別→もの別に片付け、書類は全捨てOKとかね。
しかし理由をちゃんと知れば、非常に納得いくものなのでびっくりするのは最初だけです。
あとは自分の心地よさ、自分がどう感じるか、ときめく、感情といった言葉が何度も出てくるのが特徴的でした。
一通り読んで実践してみた
衣類→スーツ2着、ワンピース、パンツ、ストール、靴下5足、靴、バッグ、下着3枚、手袋2つ、レッグウォーマー1足
もともと処分予定だった衣類ゴミも一気に捨てました。処分工場に持ってくつもりだったけど、車出して運ぶのめんどくさかった。
あと捨てるほどじゃないけど時期的に売れないものはまだ残ってます。
本→読まない、参考にならない、古い情報の本19冊
まとめてBOOKOFFへ。大体くらい。そのうち7割売れました。
書類→高校生の時に取った英検、漢検の合格証書、大学の合格通知と入学手続きの書類、卒業式の案内、請求書、クレカ類の契約事項とか
レシートは基本的に全捨てできるようになりました。
小物類→まだ分別中。ちょっと難しい。時間がかかる。
思い出の品→まだ手を出さず。でも意外と少ない気がする。
やってみた感想
◇いいと思うところ
捨てる際の取捨選択にひとつひとつのものに向き合い、自分がどう感じるか感情や感覚を重視したやりかたがどんぴしゃにあてはまりました。
きっと感情重視というところがミソで、ここが女性から共感を得られやすいんだと思います。
また、家族にいらないものをあげないとか、家族に捨てるところを見られてはいけないとか、実際トラブルになったことがあるので、やってはいけない部分は特に納得しました。
◇よくなかったところ
処分方法にいろいろ考えてしまって1日で一気に片づけができませんでした。一騎片付けは一人だと限界が出てしまう部分があります。
収納方法の項もあまり好きなやり方ではありませんでした。
たとえば畳む収納ですが、実践したのは下着と靴下だけ。提案していた衣替えしない方法もすでにやっています。もともとこちらは四季に関係なく寒い日が多いので、涼しい服と中間の服、あったかい服みたいな分け方しかやっていません。
あとのアドバイスはすでに身についているか、スピリチュアル色が出ててちょっと抵抗があります。ま、食わず嫌いするより騙されたと思ってやってみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
今までの片付けの知識や断捨離の方法とは全く違うので、主流の片付けがしっくりこない人はやってみてほしいです。
取捨選別のラインが感情、感覚重視なので女性に向いてる片付けだとおもいます。
参考:
- 作者: 近藤麻理恵
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