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物を通して自己分析するブログ

やりたいこと探しの沼

思えば学生時代からやりたいことを諦め続けてきた。

 
小学生のときは算数や数学が大嫌いで、嫌いな数学をやりたくなくて獣医になることを諦めた。
 
中学生のときに絵を描くのが好きで美術部に入った。でも周りがめっちゃ上手くて恥ずかしくなって卒業してから描くのをやめた。
その頃憧れてたのは写真家になる夢だったが、現実的じゃないと思ってやっぱりやめた。

 

高校生に入って進路相談が頻繁になった頃、小学生から続けた英語の勉強を続けようと思って語学系の大学に進学した。
今は喋れないし日本語から英語に訳せないけど、大学行けばどうにかなると思っていた。
 
結局大学に行っても本当にやりたい事じゃないことに気付いた。でも辞めたいとは言い出せなかった。
 
ズルズルとやりたい事から目をそらしつつ、就活の影に怯えながら4年生を迎えた。
 
 
就活はいろんな人に出会えて楽しかったが、第一希望に落ち第二希望も落ち、内定もらえない正社員になれない不安で焦っていた。
 
結局、第三セクターの臨時職員の仕事に就いたがお堅い上におっかない事務のお局がいたりと人間関係がよろしくなく、仕事も楽しいことより金銭管理のプレッシャーがいつもあって後半はしんどかった。
 
同期が1年で辞めたのを気に、改めて本当にやりたいことを考えるようになり、改めてもう一度美術を学びたいと思った。
 
いろいろあって今はデザイン系の専門学校にいるけど、なぜかモノづくりをやっている。
 
楽しいは楽しいが、ちょっと違う感じが拭えない。あーやっぱり私家具作りたいんじゃないんだって感じ。
 
ちなみにもう就活に突入してるけど、希望業種なんて書こうって悩んでる。
 
 
あーあ、結局沼から抜けてないじゃん。