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物を通して自己分析するブログ

蜜さんに憧れて実践したこと 経過報告1

蜜さん、といえばモテ理論を中心とした話題を提供している主婦ブロガーさん。以前にも髪の悩みで記事を書いた時もお世話になりました。

blissfulness.hatenablog.com

 

 

今回は彼女のブログで紹介されていたヘアケア・美容方法を中心に実践報告をまとめてみました。

blissfulness.hatenablog.com

 

と、その前に私のスペック紹介

髪:ショートヘア、波状毛タイプのくせ毛、乾燥で広がりやすい髪質。4月~8月までデジパなし。9月からパーマ再開。

肌:乾燥肌⇒ストレスと加齢で脂性肌になった

体質:やせ型、太りにくい、便秘になりやすい

 

 ヘアケア編

頭皮クレンジング

■使用品

 

エイボンのクレンジング。うちにあったものです。使用感は可もなく不可もなく。頭皮に使ってもトラブルはありませんでした。なくなったら熊野油脂のクレンジングに切り替える予定です。

 

■実践期間 2015/4~現在

当初はくせ毛改善のスカルプ目的でやってましたが、頭皮クレンジングの良さは意外なことに頭皮の匂いケアに一番効果がありました!

毎日シャンプーしても夜には匂いが気になってたけど、クレンジングオイルで頭皮マッサージするようになってからは気にならなくなりました。肝心のくせ毛改善ですが、私は効果なかったです。

 

 スカルプシャンプー

■使用品

おもいっきりメンズです。近くのツルハに売ってた安いやつ。 無香料タイプでメントールが入ってます。夏場はいいけど、冬は顔が寒くなります。

 

■実践期間 2015/4~現在

これもくせ毛対策でやってました。残念だけど根本的なくせ毛には効かなかった。私のくせ毛は形状が歪んでるせいだということがわかりました。でも定期的にやってた方が匂い対策にはなるかな。やらないよりはマシって程度です。

 

インバストリートメント

■使用品

ハホニコ ビッツル トリートメント 280g

ハホニコ ビッツル トリートメント 280g

 

 蜜さんはテクスチャーが硬い、と言ってましたが硬いというより弾力がある感じ。ぷりぷりしてて指で押すとぷりゅって逃げます。

匂いは微香だけど乾いたら無臭です。香りが欲しい人は好きな香りのトリートメントやコンディショナーと混ぜてもいいかもしれません。

 

■実践期間 2015/5~現在

髪のツヤ&まとまり効果はあると思います。私の髪は乾燥しやすく広がりやすい方ですが、やった時の方が多少落ち着きます。けど、このトリートメントだけではやっぱり抑制力は弱い。

 

ヘナジェル

■使用品

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材料:水、ヘナ、キサンタンガム、塩

ジェル作るの面白い!けど作り方はやっぱりすこしコツがいるようです。私もうまく上澄みが分離できなかった。あとトレハロースが店頭で手に入らなかった。買うときはまとめてネット購入がオススメです。

 

■実践期間 2015/9~現在

シャンプー後⇒ヘナパック、の順で使用。確かにイグサの匂いというか青臭さを感じます。流した直後はきしむけど、トリートメントしたら気にならないです。10回以上やってますが、これが今のところ髪のツヤ&まとまりの良さでは断トツで効果があります。

 

ヘアオイル

■使用品①

【第3類医薬品】日本薬局方 オリブ油 50mL ×3

【第3類医薬品】日本薬局方 オリブ油 50mL ×3

 

保湿目的でオイルを使用するなら、別にヘアオイルをわざわざ買わなくてもいい気がして、薬局の精製オリブ油を使ってみました。1個350円くらい。普通のオリーブ油よりさらさらして透明度が高いのが特徴。

 

■実践期間 2015/7~2015/9

アウトバス&オイルパックとして主に使用してました。

ちょうど夏のワンシーズンほぼ毎日使用してましたが、風呂上り~朝まではいい感じだけど汗かいたらまとまり皆無になります。そのときの髪は「荒れ狂う海」のような髪のうねり方でした。ただ、この時はパーマとか縮毛矯正してなかったから一層広がりやすかったことと、本来の使用目的外の使い方をした事を考慮したら、このオイルも悪くありません。

 

■使用品②

ゆず油 無添加ヘアオイル 60mL

ゆず油 無添加ヘアオイル 60mL

 

 あんず油も椿油も使ったことあるけどゆずはなかった、という理由で選びました。もはや何でもいい。

 

■実践期間 2015/9~現在

アウトバストリートメント、オイルパックで使用中。香りはほのかにゆず。でもつけたら無(む)です。

オリブ油より粘度が高く、その分1回の使用量が少ないです。ショートヘア―の場合、ヘアパック1回の量がスプーン小さじ1杯半くらい。シャンプー後に塗布、10分おいてから洗い流したあとに、コンディショナーしてます。

実感としては、まとまりの良さだけ言うとヘナより即効性が高い!けど毎日やったらかえって皮脂詰まりしそうなので週1、2くらいがいいかも。

 

全体的な感想

何もしなかった頃に比べたら髪のボサボサはマシになりました。特に髪のツヤとかはケアした分、ちゃんと効果が出てくれてます。
だけどケアをしっかりやっても、私の場合はクセの生え方がまだらでまとまらず、結局デジタルパーマなどで生え方を揃える必要がありました。やはり土台の形成が一番大事ですね。
 
あとは自分がくせ毛だといっても、くせ毛の種類や髪質によって全然ケアが変わるので、かかりつけの美容師さんがいたら蜜さんのケア方法が自分に適しているか相談してみるといいと思います。
 
 
長くなりましたが、以上ヘアケア編の報告でしたー!
 
 

カレンダーは絵画のように使う

好きなカレンダーを使っていますか?

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来年まで残すところあと3ヶ月を切りました。早いもんですね。

 

ところで、みなさんは自宅のカレンダーは自分で買っていますか?

 私はここ10年くらいは適当なもらい物で済ませていました。

使わないともったいないって理由で、特に好きでもないカレンダーを使ってました。

 

だからなのか、部屋でカレンダーって全然見ないです。というか使ってません。

スマホがあるからいらないっていう機能面もあるけど、愛着の問題もあるのかも?

それに気付いたのがつい先週だったので、来年のカレンダーは自分の好きなカレンダーを買おうと決めました。

 

私のカレンダーの条件

そんな私のカレンダーの条件はただ一つ、

 

飾って眺めたくなる絵があること。

 

かわいいもの、美男美女、世界中の素晴らしい写真を使用したカレンダーはたくさんありますが、私はカレンダーになってしまうとかえって安っぽく感じてしまいます。

やっぱりプロが撮った写真は、カレンダーよりも写真集や映像媒体で見た方が美しく感じます。

 

じゃあ絵はどうなのか?というと、絵は最初から眺めるために存在するから、見てて飽きない。最初から平面だから、写真ほど薄っぺらく感じにくいというのもあります。

 

今年のこむのカレンダーはこれだ!

 

http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/velkommen/cabinet/2015cl-apj/apj-2016-cl-101.jpg?_ex=400x400&s=0&r=1

 

【楽天市場】ウォールポケット 壁掛け カレンダー 2016年 maegamimami アート インテリア 220×305mm 2016 Calender 絵画 国内作家APJ 平成28年暦 通販 【プレゼント】ベルコモン【CLP】:雑貨&アートの通販店ベルコモン

 

 maegamimami(まえがみまみ)さんのカレンダー。

特に彼女のファンってわけじゃないですが、現代アートっぽい作品のカレンダーは意外となくて、そんな数少ない中でも彼女のカレンダーだけはじっと眺めてたいと思えました。

 

厳選された好きなもので生活するために

去年、今年は「捨て」と「シンプル」にこだわってきましたが、来年からはさらに厳選された好きなもので暮らしていきます。

その手始めとして、新年を記録するカレンダーもこだわってみました。

 

 

書いていれば何かが変わる

とにかく書く。描くでもいい、書いていれば何かが変わる。

 
久々にそう思った記事でした。
 

waterman.hatenablog.jp

別にデザイナーとか創造性の高い仕事はしてないけれど、書き留める、書き続けるということは大切なことだと思います。
 
書くことが仕事のパフォーマンスや能力に直接的な影響を与えることはもちろんですが、私のように物事を深読みしすぎたり考えすぎる傾向が強い人にとって「書くこと」は精神的安定の効果も高いです。
 
 
仕事でうまく説明できなかったり、コミュニケーションが取れないと感じたら、いったん書いてみよう。
 
例えその日のコミュニケーションがうまくいかなくっても、日々書いていれば言葉の伝え方も徐々に改善できる。
 

というわけで、ちょっと前向きな気持ちが復活してきたのでまた少しずつ更新していきます。

仕事を辞めます

お久しぶりです、こむです。

この度、こむは仕事を辞めることにしました。おそらくあと半年後の3月には確実に辞めます。

理由はたくさんありますが、一番は長時間労働で身体が持たなくなってきた事です。

日付が変わるまでの仕事はさすがにありませんでしたが、それでも3日以上続いた日は心身ともに「さすがにもう無理だ」と感じました。

疲れが溜まって頭が回らない状態で運転や仕事をするのはかなり危ないし、ただでさえ仕事が遅いのに焦ったり緊張するとパフォーマンスはガタ落ちしてしまうし、周りに余計迷惑をかけてしまうのもストレスでした。

これが同じ職人でも、工場や工房など屋内作業タイプだったらまだ違ったのかもしれません。

もともと同時に様々な事をやれなかったり本来のずぼらな性格や思い込みの激しい性格があり、それを直したとしても現場仕事をするには年齢的にもキャリア的にも27歳が限界だし、同じクソ安い給料でもまだ違う仕事をした方がマシです。

いつか独立したいという夢も語りましたが、現実の厳しさを前にしたら好きとかやる気とかだけでは乗り越えられないと身を以て知りました。

とりあえず、次の仕事は得意なことや性格に合った仕事にしよう…。

私の仕事の話② 職場環境

私の働く業界は職人の世界であり男性社会です。いわゆる現場仕事のややガテン系な環境の中で働いています。
どうやら身近にそうした環境で働く女の人はみなさんの身近にいないようなので、そのことについてお話しします。


同性がほとんどいない

現場でも女性職人はほぼ見ません。せいぜいハウスメーカーの営業女子とかくらい。うちの会社でも女性社員は事務だけです。
まあ、いないからって困ることはないけれど、女子特有の会話ができないのと、所作や言葉使いがどんどん男っぽくなります。
男性特有の会話も入っていきたいとも思いませんし入るものじゃないと思ってますが、時には女性同士のたいしたことない会話がしたくなります。

また男性が集団になるととても居心地が悪いです。個人同士は大丈夫ですが集団になった時の、あの入り込めない ''蚊帳の外'' な感じは女同士にはない独特さがあります。
多分私が女であることよりも、年下・後輩の立場が居心地悪さの大きな要因でしょう。

トイレはコンビニが基本

現場では常設トイレがないので、基本的に近くのコンビニとか利用します。あっても仮設トイレとかだから、トイレ環境はいいと言えないですね。
ちなみにうちの会社には一つしかないので、実質男子トイレです。不幸中の幸い?なのかもしれませんが、仕事スタイルが外回りで会社にほとんどいないため、会社のトイレは使わないで済んでます。

夏暑く、冬寒い

建築現場は基本的に暖冷房設備がない、もしくは使えない場合があるため、夏は暑さから逃げられず冬は冷たさから逃げられません。
快適さから離れるため、クーラーや扇風機のありがたみが身に沁みます。まだ冬の辛さを体験してませんが、芯から冷えるそうです。


職人は才能や感覚がある程度必要

いろんな職人さんが世の中にいますが、
ものを直す仕事では「色彩感覚」「光と影の見分け」「光沢感の見分け」「写実描写」が求められます。
その感覚が鋭い人は美大とか絵の才能がある人に多いです。

あと、当然ですが仕事としてのスピードも求められます。その部分に関しては平等ですね。この点は私はまだまだ…。


業界がブラック

私の仕事はどちらかというと建築関係なんですが、この業界は引き渡しまでの工期が順調にいかないのがほとんどです。所詮人間が作るものだから、本来はもっとゆとりを取ってやるべきだし丁寧に作るべきなんだけど…。いろいろな事情でしわ寄せを被っている現場職の人がたくさんいます。

あとこれは業界に関係ないけど、うちの会社は労働時間に関してはマジでブラック。残業代出ないし、日付変わる直前まで仕事あるときもある。

たまに社用車で直帰できるようになったけど、帰るころには12時で疲れてもはやうちに帰るのが面倒になる。こんなんでブログ毎日更新とか無理(^p^)


終わりに

書いててダメなところしか挙げてない(笑)今度はこの仕事のいいところを書きます!

私の仕事の話① きっかけ

そういえばこれまで仕事の話を全然してきませんでした。

 
しなかったのは業界が狭いため、身バレする可能性がとても高いから。
特定の単語を入れるとすぐに分かるくらいバレます。
なのでざっくり言うと、物を直す仕事です。
 
 
詳しくはこの方のブログを見ていただけると想像できると思います。

ok-repair.com

 

今の仕事に至るまで

小さい頃から職人とか研究者とか、ものごとを極める専門職に憧れてました。
だけど成長するうちにそれをできないと思い込んで否定&封印してしまい、ようやくやりたい事に気づき始めたのは23歳の時でした。

インテリアを考えるのも好きだったけど、どうせなら自分で家具とか直せたらいいなと思って、工作系のコースがある専門学校に入り直しました。

でも入ってからも大変で、先生や友達は「創作」が好きだから根本的に方向性が違う。
私は直す技術を知るには作り方を知る必要があると考えて入ったので、こんなの作りたい!とかそういう欲求が低い生徒でした。

本心を隠したまま周りに流されて、途中で道に迷って考え方の違いから先生とケンカしたりして1年半くらいは常に悩んでいました。その間にやりたいことを見つけるワークショップに参加したり、断捨離を始めたのもこの時期でした。

紆余曲折ありましたが、ようやくやりたい事をはっきり思い出したのは、卒業制作が終わった直後でした。

その後はなんとなく「物を直す仕事」を意識するようになりました。ネットで調べたら札幌にもそういう会社があることを知り、それからちょっと経ってからその職種の求人募集を見つけたので応募。そのまま学校卒業と同時に働いています。


なぜ話そうと思ったか?

①将来的に独立を考えているから

まず独立は入社前から視野に入れてたのですが、具体的に独立に向けての準備って何もしてきませんでした

 
とりあえず今は技術も知識もないから、仕事の流れを覚えることや技術を理解して取得することをやってますが、それは当たり前のことだし・・・というか何から始めたらいいんだろうって感じでわかりませんでした。
 
ある時、会社の先輩に本当にやりたいのはどちらかというと工芸品や陶器などの修復なんですよねーって話を話したところ、こんな助言をいただきました。
 
 
「だったら個人的に陶器の修復とかを研究して、それをブログに載せたら?そしたら何かしらのアドバイスとか人脈作れるんじゃないかな。」
 
 
あ、そうかブログがあった!

言われるまで全然発想に上がらなかった(笑)
しかもいつか独立するつもりなら遅かれ早かれ身バレは確実だし、人脈作りたいならじゃあ自己紹介も兼ねて書いちゃってもいんじゃね?ってなったわけです。

②自分の仕事環境が周りと違うから
自分の仕事が世間一般と違う事が多く、正直みんなの職場環境の話と噛み合わないと感じてました。

特にモテとかファッションについての話題は、私の働く世界ではあんまり通用しないです。

技術系といっても屋内で働く普通のOLみたいな人もいるし、現場に出向いて男に混じって働く職人さんでは全然事情が違います。

業界や職種が違ったら常識が全然違うのは当たり前の話なんだけど、いろんな人と会うたび私の仕事や職人の世界というものはやっぱり珍しいし特殊みたいです。

逆にこれだけ世間一般と違う職場環境の話は知らない人にとって、何かしらの需要があるんじゃないか?

そう考えたことも理由のひとつです。

札幌ブログ勉強会 に参加してきたよ

久々のオフ会レポです。札幌のミニマリストオフ会3弾に参加してきました!

 

www.meguminimal.com

関西・関東から8名と、札幌を中心とした参加者14名で合計21名の大人数です。そのうち道外組からは姫姉さま、佐々木典士さんなどミニマリスト界隈でも有名な方が参加するという豪華な会でした。