これから先は

物を通して自己分析するブログ

書いていれば何かが変わる

とにかく書く。描くでもいい、書いていれば何かが変わる。

 
久々にそう思った記事でした。
 

waterman.hatenablog.jp

別にデザイナーとか創造性の高い仕事はしてないけれど、書き留める、書き続けるということは大切なことだと思います。
 
書くことが仕事のパフォーマンスや能力に直接的な影響を与えることはもちろんですが、私のように物事を深読みしすぎたり考えすぎる傾向が強い人にとって「書くこと」は精神的安定の効果も高いです。
 
 
仕事でうまく説明できなかったり、コミュニケーションが取れないと感じたら、いったん書いてみよう。
 
例えその日のコミュニケーションがうまくいかなくっても、日々書いていれば言葉の伝え方も徐々に改善できる。
 

というわけで、ちょっと前向きな気持ちが復活してきたのでまた少しずつ更新していきます。

仕事を辞めます

お久しぶりです、こむです。

この度、こむは仕事を辞めることにしました。おそらくあと半年後の3月には確実に辞めます。

理由はたくさんありますが、一番は長時間労働で身体が持たなくなってきた事です。

日付が変わるまでの仕事はさすがにありませんでしたが、それでも3日以上続いた日は心身ともに「さすがにもう無理だ」と感じました。

疲れが溜まって頭が回らない状態で運転や仕事をするのはかなり危ないし、ただでさえ仕事が遅いのに焦ったり緊張するとパフォーマンスはガタ落ちしてしまうし、周りに余計迷惑をかけてしまうのもストレスでした。

これが同じ職人でも、工場や工房など屋内作業タイプだったらまだ違ったのかもしれません。

もともと同時に様々な事をやれなかったり本来のずぼらな性格や思い込みの激しい性格があり、それを直したとしても現場仕事をするには年齢的にもキャリア的にも27歳が限界だし、同じクソ安い給料でもまだ違う仕事をした方がマシです。

いつか独立したいという夢も語りましたが、現実の厳しさを前にしたら好きとかやる気とかだけでは乗り越えられないと身を以て知りました。

とりあえず、次の仕事は得意なことや性格に合った仕事にしよう…。

私の仕事の話② 職場環境

私の働く業界は職人の世界であり男性社会です。いわゆる現場仕事のややガテン系な環境の中で働いています。
どうやら身近にそうした環境で働く女の人はみなさんの身近にいないようなので、そのことについてお話しします。


同性がほとんどいない

現場でも女性職人はほぼ見ません。せいぜいハウスメーカーの営業女子とかくらい。うちの会社でも女性社員は事務だけです。
まあ、いないからって困ることはないけれど、女子特有の会話ができないのと、所作や言葉使いがどんどん男っぽくなります。
男性特有の会話も入っていきたいとも思いませんし入るものじゃないと思ってますが、時には女性同士のたいしたことない会話がしたくなります。

また男性が集団になるととても居心地が悪いです。個人同士は大丈夫ですが集団になった時の、あの入り込めない ''蚊帳の外'' な感じは女同士にはない独特さがあります。
多分私が女であることよりも、年下・後輩の立場が居心地悪さの大きな要因でしょう。

トイレはコンビニが基本

現場では常設トイレがないので、基本的に近くのコンビニとか利用します。あっても仮設トイレとかだから、トイレ環境はいいと言えないですね。
ちなみにうちの会社には一つしかないので、実質男子トイレです。不幸中の幸い?なのかもしれませんが、仕事スタイルが外回りで会社にほとんどいないため、会社のトイレは使わないで済んでます。

夏暑く、冬寒い

建築現場は基本的に暖冷房設備がない、もしくは使えない場合があるため、夏は暑さから逃げられず冬は冷たさから逃げられません。
快適さから離れるため、クーラーや扇風機のありがたみが身に沁みます。まだ冬の辛さを体験してませんが、芯から冷えるそうです。


職人は才能や感覚がある程度必要

いろんな職人さんが世の中にいますが、
ものを直す仕事では「色彩感覚」「光と影の見分け」「光沢感の見分け」「写実描写」が求められます。
その感覚が鋭い人は美大とか絵の才能がある人に多いです。

あと、当然ですが仕事としてのスピードも求められます。その部分に関しては平等ですね。この点は私はまだまだ…。


業界がブラック

私の仕事はどちらかというと建築関係なんですが、この業界は引き渡しまでの工期が順調にいかないのがほとんどです。所詮人間が作るものだから、本来はもっとゆとりを取ってやるべきだし丁寧に作るべきなんだけど…。いろいろな事情でしわ寄せを被っている現場職の人がたくさんいます。

あとこれは業界に関係ないけど、うちの会社は労働時間に関してはマジでブラック。残業代出ないし、日付変わる直前まで仕事あるときもある。

たまに社用車で直帰できるようになったけど、帰るころには12時で疲れてもはやうちに帰るのが面倒になる。こんなんでブログ毎日更新とか無理(^p^)


終わりに

書いててダメなところしか挙げてない(笑)今度はこの仕事のいいところを書きます!

私の仕事の話① きっかけ

そういえばこれまで仕事の話を全然してきませんでした。

 
しなかったのは業界が狭いため、身バレする可能性がとても高いから。
特定の単語を入れるとすぐに分かるくらいバレます。
なのでざっくり言うと、物を直す仕事です。
 
 
詳しくはこの方のブログを見ていただけると想像できると思います。

ok-repair.com

 

今の仕事に至るまで

小さい頃から職人とか研究者とか、ものごとを極める専門職に憧れてました。
だけど成長するうちにそれをできないと思い込んで否定&封印してしまい、ようやくやりたい事に気づき始めたのは23歳の時でした。

インテリアを考えるのも好きだったけど、どうせなら自分で家具とか直せたらいいなと思って、工作系のコースがある専門学校に入り直しました。

でも入ってからも大変で、先生や友達は「創作」が好きだから根本的に方向性が違う。
私は直す技術を知るには作り方を知る必要があると考えて入ったので、こんなの作りたい!とかそういう欲求が低い生徒でした。

本心を隠したまま周りに流されて、途中で道に迷って考え方の違いから先生とケンカしたりして1年半くらいは常に悩んでいました。その間にやりたいことを見つけるワークショップに参加したり、断捨離を始めたのもこの時期でした。

紆余曲折ありましたが、ようやくやりたい事をはっきり思い出したのは、卒業制作が終わった直後でした。

その後はなんとなく「物を直す仕事」を意識するようになりました。ネットで調べたら札幌にもそういう会社があることを知り、それからちょっと経ってからその職種の求人募集を見つけたので応募。そのまま学校卒業と同時に働いています。


なぜ話そうと思ったか?

①将来的に独立を考えているから

まず独立は入社前から視野に入れてたのですが、具体的に独立に向けての準備って何もしてきませんでした

 
とりあえず今は技術も知識もないから、仕事の流れを覚えることや技術を理解して取得することをやってますが、それは当たり前のことだし・・・というか何から始めたらいいんだろうって感じでわかりませんでした。
 
ある時、会社の先輩に本当にやりたいのはどちらかというと工芸品や陶器などの修復なんですよねーって話を話したところ、こんな助言をいただきました。
 
 
「だったら個人的に陶器の修復とかを研究して、それをブログに載せたら?そしたら何かしらのアドバイスとか人脈作れるんじゃないかな。」
 
 
あ、そうかブログがあった!

言われるまで全然発想に上がらなかった(笑)
しかもいつか独立するつもりなら遅かれ早かれ身バレは確実だし、人脈作りたいならじゃあ自己紹介も兼ねて書いちゃってもいんじゃね?ってなったわけです。

②自分の仕事環境が周りと違うから
自分の仕事が世間一般と違う事が多く、正直みんなの職場環境の話と噛み合わないと感じてました。

特にモテとかファッションについての話題は、私の働く世界ではあんまり通用しないです。

技術系といっても屋内で働く普通のOLみたいな人もいるし、現場に出向いて男に混じって働く職人さんでは全然事情が違います。

業界や職種が違ったら常識が全然違うのは当たり前の話なんだけど、いろんな人と会うたび私の仕事や職人の世界というものはやっぱり珍しいし特殊みたいです。

逆にこれだけ世間一般と違う職場環境の話は知らない人にとって、何かしらの需要があるんじゃないか?

そう考えたことも理由のひとつです。

札幌ブログ勉強会 に参加してきたよ

久々のオフ会レポです。札幌のミニマリストオフ会3弾に参加してきました!

 

www.meguminimal.com

関西・関東から8名と、札幌を中心とした参加者14名で合計21名の大人数です。そのうち道外組からは姫姉さま、佐々木典士さんなどミニマリスト界隈でも有名な方が参加するという豪華な会でした。

シンプルライフだけじゃ幸せにはならない

断捨離しながら自己分析をするブログですが、まもなく1年を迎えます。断捨離を少しずつ続けてようやく最近「シンプルライフ」になってきたと感じます。
 
だけど前ほど楽しいとか、幸せとか感じません。シンプルライフになればもっと楽しく幸せになるかなと思ってたけど、問題はそこじゃありませんでした。
 
なかなか考えをまとめられなかったのですが、ツイッターに要点を書くことで整理できたのでそれを元に分析していきます。
 
 
 

シンプルライフしてても貧乏は変わらない

 

私はパッと見シンプルライフですが、実際はそんなおしゃれなもんじゃありません。
 
私がシンプルになったのは、ものが多いせいで頭がゴチャゴチャになるから減らして増やさないようにしてるのと、単純にお金がないから質素なだけ。
 
もの以外にたくさんお金をかけてるし、ぶっちゃけそのせいでお金を使いすぎて、カードの支払いを滞納してしまったりしたこともあります。最近は支払うお金が必要だからものを手放してたり。
 
心豊かなシンプルライフとは程遠いものです。
 

シンプルライフになってもお金の使い方はシンプルにならない

 
 
収入が少なくなったのにお金を多く使い過ぎた理由ですが、結局は欠乏感を抑えることができなかったからだと考えています。

新しい環境や刺激の中で人から指摘や注意されたり、誰かのすすめを受けるたびいつも自分の足りない部分や不完全な部分ばかり目がいって、「あれも足りない、これも足りない」と常に感じているからです。

そのため「今よりもっと良くなりたい」という欲求は、もっとアイテムや知識が必要だと感じさせてきます。

技術向上や努力も大切だとは思います。でも、ちょっと道具を変えるだけで早く楽に目的達成することができる場合もあります。

この「早く楽に目的達成したい」という気持ちが物欲を加速させる要因だと思いました。

 

満足できないなら収入を増やすしかない

 

私生活の動きがシンプルになっても仕事や物欲、性格までシンプルにはならないことがわかったので、これはもう心が足りないと感じているんでしょう。

だったら収入を増やすしかないだろう。
単純にそれ以外の解決方法が考えつきません。

結果、身体が追いつかない

お金が欲しくて、実は先月までアフィリエイトしようと思ってました。

オーバーワークしたいんですが、日中の仕事時間が長かったりで疲れて体が動かない。こんな感じで帰ったらヘロヘロ、23時に帰ってきて床で気絶するように寝てたこともある。
休みも予定があって大して休めてない。圧倒的睡眠不足と疲労感で何もしたくない。頭が勝手に瞑想状態に入る。

正直こんな状態でパソコン向かって作業する気になれませんでした。

というか書くことは嫌いじゃないけど、余裕がない状態で毎日ブログ更新する気になれない。書きたくない。義務にしたくない。

シンプルライフも余裕があれば気づくし、ブログにも書く

自分のシンプルライフを振り返る余裕がないし、それどころじゃなかったら更新しない。

アフィリエイトとかシンプルライフとか関係なく今はそう思っています。


最後に

結局言いたいことがまとまってない感じですが、シンプルライフがベースになったらなったで結局別の問題に直面するだけのことです。

今まさに別の問題に直面中のシンプルライバー?からの言いたいことでした。

こむのタンスの中!春夏の服を公開します

あまり気に入ってない服を処分しまくった結果、こむの服甲子園夏大会を制した強者どもが残りました。というかようやく紹介できる量まで減ったって感じです。

そして今回のワードローブ公開の参考はエリサさんからいただきました。

erisaslife.net

 
ではさっそく行ってみよー。
 
 

トップス編 

白モノ

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(左上から右へ順に)
1.コットンリネンシャツ
2.UT(ユニクロTシャツの略)
3.丸襟長袖カーディガン
4.丸襟シャツブラウス
5.ルーズTシャツ
 
 
白は爽やかなので好きです。日焼け防止にならないので白を着るときは日焼け止めを必ず塗ってます。
1は仕事で着てます。2、3は兼用。4は今シーズン買ったものです。4、5は透けたり肩が出るためオフ用。
 

ピンク・ベージュ系

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1.クルーネック綿カットソー
2.UT
3.7部丈カーディガン
4.シフォンブラウス
5.オリジナルクラスTシャツ
 
1も仕事で着てましたが兼用です。それ以外はオフ用。5は体育祭のときに作ったもので、絵はトビウオと象を飲み込んだボア(またはウワバミ)です。
 
 
http://www.urraca.jp/wp-content/uploads/2013/01/%E3%81%86%E3%82%8F%E3%81%B0%E3%81%BF.jpeg
 

それ以外のもの

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1.フレンチスリーブシャツ
2.ダルメシアン柄半袖カットソー
3.ゴールデンボンバーライブTシャツ
4.7部丈カーディガン
5.タンクトップ
6.サカナクションライブTシャツ
 
1も仕事兼用です。油断すると脇汗が目立つ…。2、4、5はオフ用。4のカーディガンは袖が短かったのが誤算でした。多分いいものが見つかったら手放すと思います。3と6は兼用ですが、当然ライブにも着ていきます。
 

ボトム編

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1.タイトスカート
2.ストレッチスキニージーンズ
3.プリーツスカート
4.リボン付きプリーツスカート
 
仕事と兼用なのは2だけです。あとはオフ用。4はデザインとしゃらしゃらした触り心地が好きですが、ウエストサイズがガバガバなので丈詰めしようと思います。1は基本的に春夏用です。
 
 

仕事用

完全に仕事でしか着てない服です。
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2.VネックTシャツ
3. パーカー
4. クルーネックTシャツ
 
仕事服のテーマは「爽やか」です。照明の関係でグレーに見えますが、2は浅葱に近いです。できたら多少の白要素を足したいと思ってます。ボトムも買い足したいですが、世間はくるぶし丈?のパンツや、履いたら下着の形がモロ分かりなレギパンが主流なようで、なかなか欲しいデザインのものがなく…。今はまだ買うタイミングを窺っています。
 
 

残った服から見えるもの

春から夏にかけては毎年明るい色調の服を着たくなる傾向がありますが、今年は白、ピンク系など淡色が大きく占めています。

去年の冬あたりから今年に入って、異性目線を意識することが多くなった影響が大きいと思います。(その参考は姫姉さま、蜜さん、菊乃さんの3人のブログなどを参考にしています。)

またこれだけ服を絞ることができたのは、似合うものを理解したことだけでなく仕事用に制服化したこと、プライベートでおしゃれする機会が減ったこともあります。

これからしばらくは今のベーシックラインで行きますが、盛夏にかけてまた変化を観察していきます。